Photo ©: Massimiliano Rosini

ニバリ2005(ファッサ・ボルトロ):前半


2005年の戦績 
(現状、分かる範囲での戦績。抜けている情報を御存知の方は、お手数ですがリンク先など教えていただけると大変助かります)
参照サイト
cyclingnews.com「2005 UCI Road Calendar


トスカーナのジュニアチーム GS Mastromarco(マストロマルコはフィレンツェとピサの間に位置する小さな町。しかし、チームは現在も存続)で2年走った後、ファッサ・ボルトロでプロ1年目を迎えたヴィンチェンツォ・ニバリはまだ20歳でした(⇩画質がいまひとつですが、中段の向かって左から3人目がニバリ。2人目がトザットさん? 4人目はカンチェラーラですね。なんとカンチェがこの時まだ24歳の誕生日前です)。

N200501-fassa-bortolo

当時、チームのスプリントのエースはアレッサンドロ・ペタッキ(30歳)、総合系ではキム・キルシェン(26歳)が居て、ニバリは主にキルシェン組のアシストとして仕事をしています。


02月15日
Trofeo Laigueglia (1.1) ITA 183.3km ⇨ 35位 +0.51
勝者: キム・キルシェン (ファッサ・ボルトロ)

02月19日
Tour du Haut Var (1.1) FRA 181km ⇨ 12位 +0.39
勝者: フィリップ・ジルベール (フランセーズ・デ・ジュー)

02月26日
GP Chiasso (1.1) SUI 172.9km ⇨ 37位 +5.28
勝者: キム・キルシェン (ファッサ・ボルトロ)

03月05日
ミラノ・トリノ (1.HC) ITA 199km ⇨ 6位 +0.03
勝者: ファビオ・サッキ (ファッサ・ボルトロ)


03月05日、イタリアのワンデイ・レース「ミラノ・トリノ」で残した6位という成績は、プロ入り2ヶ月弱でまだ21歳の誕生日も迎えていない選手としてはかなりの好成績と言えるでしょう。しかも、その日はチームメイトのファビオ・サッキをきっちり勝たせています。


03月07日
Giro della Provincia di Lucca (1.1) ITA 177km ⇨ 35位 +0.28
勝者: マリオ・チポリーニ (リクイガス・ビアンキ)

03月22-26日
Coppi-Bartali (2.1) ITA⇨ 総合18位 +2.34
第1a(95.2km) 59位 +0.06/第1b(12kmTTT) 1位/
第2(206.9km) 23位 +2.08/第3(184.1km) 45位 同着/
第4(152.4km) 26位 +0.14/第5(170.3km) 27位 +5.43
総合の勝者: フランコ・ペッリツォッティ(リクイガス・ビアンキ)

04月04-08日
ブエルタ・アル・パイス・バスコ (2.PT) SPA  ⇨ 総合93位 +19.44
第1(133km) 101位 +0.21/第2(166km) 54位 +1.24/
第3(176km) 98位 +0.24/第4(167km) 69位 同着/
第5a (93km) 128位 +16.48/第5b (9.3kmITT) 119位 +2.33
総合の勝者: ダニーロ・ディルーカ (リクイガス・ビアンキ)
※当時の最上位カテゴリーは「プロツアー」。

04月17日
アムステル・ゴールド・レース (1.PT) NED 251km ⇨ DNF
勝者: ダニーロ・ディルーカ (リクイガス・ビアンキ)

04月20日
フレッシュ・ワロンヌ (1.PT) BEL 201.5km ⇨ 70位 +2.33
勝者:ダニーロ・ディルーカ (リクイガス・ビアンキ)

04月24日
リエージュ・バストーニュ・リエージュ (1.PT) BEL 260km ⇨ 113位 +17.58
勝者: アレクサンドル・ヴィノクロフ (T-モバイル)


04月24日、1年目のリエージュ・バストーニュ・リエージュで2013年以降の盟友ヴィノクロフが勝つところを既に見ているというのも不思議な感じです。もっとも、このリエージュの113位は最下位(しかも112位の選手との差が48秒)なので、それどころではなかったかもしれませんが。
ともかく、既に注目され始めてはいたようで、次の04月30日「Artigianato-Larciano」では既に cyclingnews.com が「アタックするニバリ」の写真を掲載していました。

Photo ©: Fotoreporter Sirotti

Photo ©: Fotoreporter Sirotti


04月30日
GP Industria & Artigianato-Larciano (1.1) ITA ⇨ 21位 +0.24
勝者: ルカ・マッツァンティ (チェラミカ・パナリア)

05月16-22日
ヴォルタ・ア・カタルーニャ (2.PT) SPA ⇨ 総合56位 +12.02
第1(19.2kmTTT) 85位 +0.32/第2(186.8km) 128位 同着/
第3(157.8km) 107位 同着/第4(237.7km) 69位 +9.38/
第5 (17.1kmITT) 25位 +2.44/第6 (198.7km) 70位 +0.25/
第7 (113.1km) 67位 同着
総合の勝者: ヤロスラフ・ポポヴィッチ (ディスカバリーチャンネル)

06月11-19日
ツール・ド・スイス (2.PT) SUI ⇨ 総合DNF
第1(170km) 99位 +0.06/第2(36kmITT) 69位 +3.17/
第3(154km) 11位 同着/第4(208km) 73位 同着/
第5 (172.4km) 63位 +0.38/第6 (158.7km) 2位 +1.12/
第7 (193km) 61位  +0.23/第8 (162.2km) 84位 +13.45/
第9 (100km) DNF
総合の勝者: アイトール・ゴンサレス (エウスカルテル・エウスカディ)


06月16日、ツール・ド・スイス第6ステージ。超級と3級を超えて1級山岳の頂上にゴールするハードなコースで、1年生のニバリはなんと、当時既に33歳のクリス・ホーナーさん (サウニエル・ドゥバル=プロディール) に負けていた! ああ、2013年ブエルタの恐怖はこの時から予感できていたのか…とまではさすがに言いませんが、この時の初々しいニバリは2位の自分を褒めるように小さくガッツポーズをしています。

Photo ©: Fotoreporter Sirotti

Photo ©: Fotoreporter Sirotti


06月21日
イタリア選手権 (個人タイムトライアル) ⇨ 4位 +0.51
勝者: マルコ・ピノッティ (サウニエル・ドゥバル=プロディール)

06月26日
イタリア選手権 (ロードレース) 259.4km ⇨ 着順不明
勝者: エンリーコ・ガスパロット (リクイガス・ビアンキ)


いやはや、長いのでここでいったん区切ります。シーズン後半はまた別の記事にて。

Sorry, english version will be uploaded in a few days.

 


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taba について

日本人。2014年、サイクルロードレース観戦にハマる。 贔屓する選手:ニバリ、トニー・マルティン、カヴ、ホアキン、髭組(パオリーニさん、セルパさん、ゲシュケさん、ウィゴ)…など増殖の一途。/ Born & Live in Japan. Started watching cycle road races since 2014. Most Favourite Cyclists: VINCENZO NIBALI, Tony Martin, Cav, Joaquim, Ones with beard (Paolini, Serpa, Geschke, Wigo)... and still increasing.

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